セーフモードで起動行う場合、USB電源を利用しRoboxメインボードとの通信を開始することが出来ます。
セーフモードでは一部の制御や設定情報、温度などのセンサーなどを表示できます。
USB接続に問題が有った場合、マザーボードが機能していることを確認するために使用します。
起動方法
セーフモードで起動するためには以下の手順を実行します。
- Roboxの背面から全てのケーブルを抜きます。
- AutoMakerを起動し、RoboxにUSBを接続します。(コンピューターにはまだ接続しません)
- SmartReelハブの中心にあるイジェクトボタンを長押したままUSBケーブルをパソコンに接続します。
以上の操作でセーフモードを起動することが出来ます。起動に成功した場合、AutoMakerにRoboxが表示されます。
トラブルシューティング
- メインボードの故障の確認のため別のUSBポートに接続を試してみてください。
- USBケーブルに破損の可能性があるので他のUSBケーブルを試してみてください。
- ドライバーの再インストールを試します。Windowsコントロールパネルの「ハードウェアとサウンド」より「デバイスマネージャー」を起動します。メニューの[表示]>[非表示デバイスの表示]を選択します。Roboxの古いバージョンが残っている場合が有りますので、Robox関連のドライバーを全てアンインストールしてみてください。