G-codeマニュアル操作

技術担当の野尻です。

今日はRoboxを手動で動かすG-codeを簡単にまとめてみました。

G0 E = Extruder 1 (mm3), D = Extruder 2 (mm3), B= Nozzle Motor (0=closed, 1=fully open)
高速にヘッド等を指定された位置に移動させます。
(例:G0 X100 Y100 (100,100へ移動)
G1 低速な移動命令[X Y Z E D B] F
E = Extruder 1 (mm3), D = Extruder 2 (mm3), B= Nozzle Motor (0=closed, 1=fully open), F=Speed mm/min. </br高速にヘッド等を指定された位置に移動させます。
(例:G1 X100 Y100 E50 F100 (フィラメントを100mm/秒で50mm3押し出し、 100,100へ移動)”
G28 ホーム [X Y Z]
規定の位置にヘッド及びベッドを移動させます。Xを最初に移動し、Z軸は最後に移動します。
(例:G28 XZ(X軸とZ軸を規定の位置に移動させます。X→Zの順に移動します。)
G36 E = Extruder 1 (mm3), D = Extruder 2 (mm3), F=Speed mm3/min
エクストルーダーのインデックスホイールがフィラメントの動きに負荷がかかるまで、設定した送り速度で一定の容量を送ります。
M84 次の動きまでモーターを止める
これはG0またはG1が送信される迄全てのステッパーを利かなくします。
M104 ノズルのターゲット温度[S] S=カスタム温度設定を無効にする

このコマンドは、リールのEEPROMをから供給されたデータを使用して、ノズルの温度を設定します。[S]はカスタム温度を無効にしマニュアル操作に切り替えます。
(例:M104 ノズルの温度をリール/最後に送られた値に目標温度を設定、 M104 S205 目標温度を205℃に設定します。
M106 ヘッドファンのスピード [S](0-255)
このコマンドは、プリントヘッド上のファンのスピードを設定します。
(例:M106 S255 ファンを100%の速度に設定。M106 S128 ファンを50%に設定。
M140 印刷台のターゲット温度[S] S=カスタム温度設定を無効にする

このコマンドは、リールのEEPROMをから供給されたデータを使用して、ノズルの温度を設定します。[S]はカスタム温度をマニュアルに切り替えます。
(例:M104 印刷台の目標温度をリール/最後に送られた値に設定 M140 S120 ベッド目標を120℃に設定。
T0 ツール0(ファインノズル 0.3mm)
このコマンドはファインの印刷ノズルを選択します。
T1 ツール1(フィルノズル 0.8mm)
このコマンドはフィルの印刷ノズルを選択します。
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